ささくれ

備忘録と妄想の狭間

無題

以前書いた、岡本圭人に対する記事(推すか推さないかとかそれ以前に。 - ささくれ)から2年以上経ちました

あの記事を書いてから2年間の留学が決まり、なんだかんだと言いつつも待とうと、意地でも待って現場で姿を拝んでやろう思いました。
その間、少しでも売上に貢献できるようにとCD、DVDを購入。
自担がいなくてもHey! Say! JUMPは好きだと思ってたしお友達にも会いたいからと、自担のいない現場に行って。存在を匂わせてくれるコンサート演出に嬉しくて涙して、他メンバーに割り振り直されてしまった数少ないソロパを聞いて悔しくて悲しくて泣いて。
たまにあがるけとぴに沸いて。段々と大人びて何を言いたいかが分かる文章になってきて、写真の顔つきが明らかに変わって、成長が感じられて嬉しいような寂しいような気持ちになったり。
そんな日々を繰り返して、漸く2年。
やっと今年で我慢は終わる!世界中を巻き込んだコロナウイルスの影響によって、今年の現場は見込めないだろうけど、それでも何か、このご時世だからこそネット配信でおかえりコンサートとかあるかなぁ?なんてワクワクした気持ちも全部全部どうでも良くなるような卒業報告。

死体蹴りだよこんなの。
期限のない、際限ない我慢の延長戦。
待ってたオタクに一言もないの?「Hey! Say! JUMPのファンの皆様」じゃなくて「岡本担」にはかける言葉もないの?
夢ってなに?俳優として日本でなんの実績もないのに、海外でなら成功するなんて保証どこにもないのに、なんでそんなことしようと思えたの?
自分を通して世界にHey! Say! JUMPを…みたいなこと言ってたけど、世界に広めてファンを獲得する前に日本のファンを大事にする気はないの?
やりたいことをすんなり受け入れて応援できる人が岡本担だというなら、私は岡本担にすらなれなかったオタクなんだな。

ぐるぐるぐちゃぐちゃモヤモヤと頭の中や胸の中に渦巻くなんとも言えない気持ちが積もり積もって、弾けてしまった。
なんとなくすんなり帰ってこないだろうなと思ってはいた。信じてくれと言われても、担歴の浅い私ですら何度も何度も裏切られたから、彼の言葉には信憑性も重みも厚みも何もない。
絶対に戻ってきて!って騒ぐ同担の気持ちに全くもって同感できない。もう顔も見たくない。
何においてもずるずる縋ってしまう私の性分には珍しく、Hey! Say! JUMPに、岡本圭人に対する気持ちがぷっつりと事切れてしまった。

終わりだ